●ほとんど休眠状態の更新で、自分が情けないです。もっともっとなんでも書いて、自分の本の宣伝にも繋げていかなくちゃいけないのに、意識が低いんですね。ネットを武器にするぐらいでなくては駄目だとわかっています。いくら苦手でも、ブログぐらい本当になんとかしないとね。
前回更新した後、夏には身内の不幸などがありまして、心身ともに落ち着かないうちに、はやクリスマスの話題も聞こえてくるようになりました。スケジュールが押してしまったため、それを取り戻すべく目下頑張っている最中です。
●新刊でます。発行日が近いので、新刊扱いで本屋さんに同時に二冊並ぶこともあるのかな。以下、ひとことアピールです。
『砂漠のロマンス』(オークラ出版/エバープリンセス文庫)11月25日発売
○この作品のアピールポイントは、二つです。『砂漠もの』であるということ。あと、相手の王子様が『年下君』です。しかも二十歳と若い。彼の年齢以上のかっこ良さと年相応の少年ぽさと、両面を書くのがなかなか楽しかったです。主人公が彼の二つの顔に振り回されつつ、どんどん惹かれていってしまう過程を楽しんでもらえれば。
エバーロマンスさんよりラブシーン多めっていうのもポイントかな。
イラストは『花嫁への招待状』でご一緒した、茉莉先生。前作の時はカバーのみだったのですが、今回は素敵な本文イラストも見られます。私のお気にいりは、二人て星を眺めているシーンです。
探してみて。っていうか、読んでもらえると嬉しいです。
『帰ってきた王子と忘れられた令嬢』(ハーレクイン/ヴァニラ文庫)12月3日発売
○この作品のテーマは、タイトルからもわかる通り『記憶喪失』です。主人公が記憶を失くす方が比較的多いと聞きましたが、今回の作品は相手の王子様の方が忘れてしまうという・・・。それも憧れの人に結婚を申し込まれたところで忘れられてしまうという、主人公にとっては最悪のタイミング。さて二人は幸せになれるのか、というお話です。
書きどころはもうひとつあって、王子は記憶を失う前は冷静寡黙なストイック系なのですが、失った後は口説き上手な色男に変身。主人公、ついていけなーい、みたいなところです。
こちらも本当に素敵なイラストレーターさん(坂本あきらさん)と組ませていただきました。ヴァニラ文庫さんのサイトにいくとカパーイラストほか、試し読みもできます。どうぞ覗いてみてください。
もし、読んで面白かったなあと思っていただけたら、どこかで紹介してくださるとか書評で応援してくださるとかしてもらえるとありがたいです。ずうずうしいお願いですが、機会があればよろしくお願いいたします。
私もブログを頑張って──と、もはや誰も信じてくれないだろう目標を掲げてみる。
●六月のブログでジョジョのことを書きました。それが終わって、流れでテラフォーマーズも見ています。そういう面白い漫画があることは聞いていたのですが、漫画を読む前にアニメとなりました。いや、面白いですよ。なんだかんだで、登場人物はクセはあってもいい人ばかりな気がして。
そうそう。オープニングもカッコいいです。ただ、今どきのアニソンはあまりに歌詞のテンポがはやくて、私がおばさんだからか何いってるのか聞き取れないということがあります。加えて絵の方も動きがはやくて、私の目では追いつけなかったり。もったいないなあ。だから、何度でも見てしまう。お気にいりってことなので、問題はありませんが。
●んー、次回の更新は12月中頃です──と言っておこう。そうすれば、ちゃんとするかも。案外、いい方法かも。どうぞ見守ってやってください。
0 件のコメント:
コメントを投稿